プラスチック曲げ加工二次加工
プラスチック加工のコストダウンには欠かせない職人技術、プラスチック曲げ加工。
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プラスチック板・パイプなどを曲げる技術。 株式会社KDAでは、難溶接プラスチック材質についても溶接可能です。
KDAで可能なプラスチック曲げ加工
• 加熱 → 軟化させて正確に曲げます!
熱可塑性樹脂は加熱すると軟化し、外力により変形出来ます。
軟化したプラスチック板やパイプ材を、左様の型(冶具)に合せ変形させることによって、正確な曲がった形状を得る事が出来ます。
対応プラスチック材質
• KDAのプラスチック曲げ加工でできること。
V曲げ形状は、ヒーター棒(下の写真)を使って局部を加熱して行います。 また、Rやパイプ形状などは正確なRや円筒形状の型(冶具)を作り、炉で全体を加熱しながら行います。 パイプの曲げも同様ですが、つぶれない工夫をして正確に曲げます。
プラスチック溶接加工の場面
PC(ポリカ)板1mm厚をヒーター棒で加熱して曲げ。
PVC(塩ビ)板5mm厚にV溝を入れ、ヒーターで加熱して120°に曲げ。
PC(ポリカ)板1mm厚を型でR状に曲げ、各パーツを接着。
PVC透明耐熱グレード板材をヒーター棒で加熱して曲げ。